ノアールとセピア 短いお話、六夜 青い鳥

青い鳥

青い鳥青い鳥

ノアールを捜しながらも 紳士のセピアの頭の中は、

青い鳥のこと、 とりかご男のことでいっぱいになっていた。

「あの青い鳥が青い鳥でないなら、とりかご男にとっての青い鳥とはいったい何だろう。」

きおとられていたからか

意識が青い鳥のことに向いていたから、

黒猫ノアールはセピアが近づくのも気づかず捕まって、

紳士のセピアはノアールを捕まえたつもりもないまま捕まえました。

 

 

あしたにつづく