サインを考える

サイン
日曜日に作品展示会場でサイン会を催していただくのですが、
どんなサインを書いたらいいかと悩む気持ちを
色紙に描いてみました。色紙って楽しかですねぇ。四角いのはレコードジャケットを思い出します。

ちなみに今回の展示会のポスターつくってみまいた。
こんなかんじです。

みつめるがかり

みつめるがかり

みまもりがかり

花見のときには、いろんな役割があります。
幹事さんに会計係、もりあげがかり、もしなんにもやることがなかったら
まだ咲いているか、じっと見つめるだけのみつめるがかり
に立候補してください。

そうすればきっとさくらは、そのあいだずっときれいに咲きますよ。

春の嵐と桜とこばけ こばけ小話

嵐

春の嵐のタイミング
桜の咲いたタイミング
時々ピッタリ出くわして
こばけはとてもこまります。
せっかく咲かせた花たちを
できれば長く見ていたい
見守ろうとおもっても
軽い体で飛ばされる
てんとう先生はりついて
前もみれないおっかない
あんまりとおくにいったなら
嵐がやむまで帰れない。

こばけの推薦花 木瓜の花編

木瓜の花

春分過ぎてもうすぐ清明という節気にはいるこの季節は、まさに百花繚乱。次から次へと咲く花をみまもるこばけは、いちばん忙しい節気に入ったようです。そんな時期のおすすめの花といえば、木瓜の花、木瓜の花の良さは、ずばり、ほんのり感です。まったくもってほんのり、ちょっとバラみたいなほんのり感なのです。調べたところバラ科ですから納得なのですが、もうひとつの良さは、同じ木にいろんな色の花をさかせるところです。こばけの森の木瓜さまは、白に鮮烈ピンクを注したもの、ピンクがより鮮明に入ったもの一花一花違います。さくらとは一味違う気分でほんのり、うっとりしましょう。

春よびがかり 完結(最初から見れますよ)

FLASH版は、近いうちに。。upしまあす表紙1
02

ここは、こばけの森、神社のそばのちいさな森。
こばけは、おおきなクスノキの枝のうえ。
のんびりのんびり寝ています。ずっと前から寝ています。ぐっすりすやすや夢の中。

ケキョ!

夢を見てたら目の前に
へんな鳥がさわいでる
「ケキョケキョケッキョこばけさん
今日は何の日知ってるかい!」

あんまりうるさいのでめざめたら
夢じゃないです目の前で
ウグイスさんが怒ってる。
「今日は春分、大事な日、お目玉食らうよ!さあおきなケキョケキョ」

しゅんぶん!

「しゅんぶん。しゅんぶん?えっ春分!!」
こばけは、あわてて返事して、そのまま枝から落っこちた
おっこちながらくるくると、まわりながら走り出す。
そのままあわてて走り出す。

大声で

あわてたこばけは、森じゅうに聞こえるように大声で
春が来たよと呼びかけた。葉っぱやつくしやふきのとう
森あおがえる、あかがえる木の花の精のさくやちゃん

それからそれから誰だっけ、えいもうみんなに呼びかけた!。

ななほし

いったいぜんたいこばけさん、そんなにあわててどうしたの。
それなら僕が知ってるよ。小さな声が聞こえます。
よくよく耳をすましたらこちょこちょなにか声がする
ちいさなちいさなてんとうさん

てんとうさんの言うことにゃ。
こばけは、森の主だけど、まだまだ見習いなんだけど
立春がきたら起きだして、節分までに準備して
それから、順に咲く花やつくしや梅や桜にも
春よびがかりの役割で、知らせることが仕事です。

わたくしななほしテントウは、こばけの教育がかりです。
こばけの体の中で、こちょこちょと
くすぐって起こそとしたんだよ!いくらやってもおきません
もうこうなったならしかたがない。
今日のお昼にあらわれる、春金さまになにもかも
お伝えするしかありません。

穴の中

こばけは、そのうち疲れたよ さいごのちからをふりしぼり
やしろのそばの岩の穴めがけてとーんととびこんだ
そこにはなにがあるのかな?

寝てる福ちゃん

あなの中には福の神、白蛇福ちゃん眠ってる。
こばけはあわててお願いしたよ
春金さまが来る前に、森じゅうの生き物おこしてください!お願いお願い!

福ちゃんはまだ夢の中、いねむりしながらしっぽのこずちをふりました。

おやしろへ

こばけは、なんだか安心おちついて。
ふくちゃんの首に乗り
いっしょにやしろにむかいます。

春金さま

さあ春分のお日様が天高くのぼったら
やしろのとびらあきました。
ぴかぴかかがやくそのうろこ
春金さまのおでましだ

春金さま

春金さまは、空中をひらひらひらと泳ぎます 
それからこばけをみつけては こばけに話しかけました。「ことしの春はなかなか寒い、春よびがかりのこばけさんなにか言うことありゃせんか?」こばけは黙ってくびを振る 僕はなんにも知らないよ そおいいたげに首を振る。

たーくさん

「ねぼうしたのはしっておる!テントウに聞いてわかっとる!それよりどうじゃいつのまに、あじさいまでも咲きだして、ひまわり、かぶともあるいとる」春金様はかんかんで、こばけは、やっときづいたよ、あわてて福ちゃんにおねがいしたら、なんでもみんな起きちゃって、たいへんなことになっちゃった。

ぴかどろろ

ざわざわ木の葉が騒ぎ出す、風はぐるぐるまわりだす、空はみるみる曇りだす。
見上げたそらにおわすのは、雷神と竜神の親戚の春金様のまたいとこ、春雷龍でございます。
春金様が怒ったぞ、春雷龍をつれてきて一気にイカズチ落とします!

みんなはあわてて木の陰や岩アナの中に逃げ込んだ。
暴れる風と雷は、ザバザバ雨をふらしつつ、
ずうっとずうっとつづいたよ

もとどうり

いつまでたっても闇の中こばけは、地面の穴の中
もぞもぞしながらなにかしら声がきこえてまいります。
「もおだいじょうぶ、かぶとさん蝉のあたしも幼虫にもどしてもらった、あじさいもつぼみになって
ひまわりも種に戻ったもう安心。
ひまわりの種はそのうちに日当たりよいところ埋めてよね」

こばけはなんだかわからずに「もううそつかない、ごめんなさい」とあやまりながら泣ききながらぐずぐずぐずぐず寝ています

夢を見てたらとおくから
へんな鳥がさわいでる
「ケキョケキョケッキョこばけさん
いつまで寝てるのこばけさん!」

あんまりうるさいのでめざめたら
夢じゃないです穴の上
ウグイスさんが怒ってます。
「大事なしごとが残ってる!春よび係さあおいでケキョケキョ」

おぶさって

ねぼけたこばけをせなにのせ
うぐいすさんは、飛び立った。
やしろのそばの木に向かいあっというまに飛んでいく。
そこには、さきに木の花の妖精、木の花さくやちゃん、しろへび福ちゃん待っていた。

さくやこのはな

やっとこばけは思い出すはるよびがかり一番の春よびの歌うたいます。
「さくやこの花サクラよ咲きな」ウグイスさんはホーホケキョ
「こばけの森のサクラよ咲きな」そのうちみんなも歌いだす
歌いだしたらパッと咲く、もう一声で満開だ。
こばけは、きっと来年は寝坊をせずにおきたいな
そう思いながら歌いました。

おしまい。